守秘工房|スクショ手順書

写真つき手順書の作り方 スクショに番号を付けて、無料で、社外に出さずに

守秘工房 ・ 最終更新 2026-10-19

このページの要点

・手順書は「画面の写真+番号+一言」にすると、読む人が迷いません。

・作り方は「Word・Excel に貼る」「操作を自動で記録するツール」「写真を貼って番号を打つツール」の3つ。社内システムやお客さんの画面を写すなら、写真がどこに送られるかで選びます。

・どの方法でも、名前や番号が写り込んでいないか、渡す前に目で確かめてください。

写真に番号を付けると、なぜ伝わるのか

「画面右上の設定から…」と文章だけで書くと、読む人は「どのボタン?」で止まります。画面の写真に ①②③ と番号を打ち、下に「① 利用者IDを入れます」と書けば、目で追うだけで同じ操作ができます。新しく入った人への引き継ぎ、月に1回しかしない作業、お客さんへの使い方の説明に向いています。

写真に赤い番号の丸印を付け、下に番号ごとの説明を書いた手順書の例
できあがりの例(架空の勤怠システム。スクショ手順書で作成)

やり方1:Word・Excel・PowerPoint に貼って、図形で番号を打つ

画面を切り取って貼り、「丸」の図形に数字を入れて重ねる方法です。

やり方2:操作を自動で記録するツール

ブラウザの拡張機能やアプリを入れておき、操作をすると、クリックした所を自動で撮って手順にしてくれるツールです。

Windows に入っていた「ステップ記録ツール」は、更新が止まり、今後の Windows で取り除かれる予定です(ステップ記録ツールの代わりに)。

やり方3:写真を貼って番号を打つツール

写真は自分で切り取って貼り、写真の上をクリックすると番号が付くツールです。守秘工房のスクショ手順書(無料)もこの形です。

Word・Excel に貼る自動で記録するツール貼って番号を打つツール
作る速さ遅い速いふつう
番号の振り直し手で直す自動自動
写せる画面どれでもブラウザの中だけのものが多いどれでも
写真の置き場所自分のパソコン事業者のサーバーが多い自分のパソコン(スクショ手順書の場合)

スクショ手順書での作り方

  1. スクショ手順書を開き、手順書の題名を書きます。インストールや登録はいりません。
  2. 手順にしたい画面で、Windows なら Win + Shift + S を押して範囲を切り取り、スクショ手順書のページで Ctrl + V。もう一度 Ctrl + V すると、次の手順として足されます。
  3. 写真の上の、押してほしい所をクリックすると番号が付きます。下に並んだ欄に「何をするか」を一言ずつ書きます。
写真の上に1から3の番号を打ち、下の欄に説明を書いている画面。利用者IDの欄は塗りつぶしてある
番号を打って説明を書いたところ。利用者IDは「塗りつぶし」で隠しています
  1. 大事な所は「四角」「丸」「矢印」で囲みます。見せたくない所は「塗りつぶし」で隠します。描いたものはクリックして選ぶと、動かしたり消したりできます。
注意書きを赤い丸で囲み、実行ボタンを矢印で指している画面
丸で囲む・矢印で指す
  1. 「できあがりを見る」で確かめて、「HTML で保存」。保存した HTML はそのまま人に渡せ、開くのにツールはいりません。紙や PDF にしたい時は、開いたブラウザの「印刷」からです。
  2. あとで直す時は、保存した HTML をスクショ手順書のページにドラッグ&ドロップすると、続きから直せます。

スクショ手順書(無料)を使う

社内の画面を手順書にする時に気をつけること

「写真を送っていない」を自分で確かめる

スクショ手順書のページを開いたあと、Wi-Fi を切って(ケーブルを抜いて)使ってみてください。写真を貼って、番号を打ち、保存までそのままできます。ブラウザの開発者ツール(F12)の「ネットワーク」で、写真を貼った時に通信が出ないことも確かめられます。やり方は守秘マスクの解説の後半にあります。